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2019年現在ではバージョン8のBfAが最新エキスパンションであり、WoWの有料版を購入する時にはこれらすべてのエキスパンションが一括で同梱されたものを購入する事になるかと思います。無料体験版ではLvが20までしか上がらないため、必然的にエキスパンションの追加マップにはアクセスできません。また、追加エキスパンションで多くの機能が追加実装されているため、無料体験版では残念ながらWoWの真の魅力を体験する事は難しいかもしれません。
 
2019年現在ではバージョン8のBfAが最新エキスパンションであり、WoWの有料版を購入する時にはこれらすべてのエキスパンションが一括で同梱されたものを購入する事になるかと思います。無料体験版ではLvが20までしか上がらないため、必然的にエキスパンションの追加マップにはアクセスできません。また、追加エキスパンションで多くの機能が追加実装されているため、無料体験版では残念ながらWoWの真の魅力を体験する事は難しいかもしれません。
   
また、2019年より有料版を購入した全アカウントで、BfA以外にも「過去のシリーズのリバイバル」である「World of Warcraft Classic」を選択できるようになりました。クラシックはバージョン1の「バニラ」の状態のゲームであり、長年WoWに慣れ親しんだ方が懐古的に楽しむ目的で作られました。また、新しく参入した人が「過去のWoWはどんなゲームだったのだろう」と体験する事も目的の一つです。ただ、残念ながらクラシックはBfAと全くセーブデータの同期が取れておらず、Lv1の状態ではそもそもコレクションウィンドウを開けません。ですのでおそらくマウントやバトルペットといった「趣味の要素」も含め、何もかも最初からやり直しになってしまう事でしょう。クラシックではおそらくLvの最大値は60で、アライドレースはもちろん、ドラナイ、ウォーゲン、ブラッドエルフ、ゴブリン、パンダレンの追加種族すらも選択できません。ですので、ログインする際には「Battle for Azeroth」か「Classic」かをしっかりチェックしてみください。バージョンの差は上記のとおり、種族の多さで一目でわかりますので目安にしてみてください。)
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また、2019年より有料版を購入した全アカウントで、BfA以外にも「過去のシリーズのリバイバル」である「World of Warcraft Classic」を選択できるようになりました。クラシックはバージョン1の「バニラ」の状態のゲームであり、長年WoWに慣れ親しんだ方が懐古的に楽しむ目的で作られました。また、新しく参入した人が「過去のWoWはどんなゲームだったのだろう」と体験する事も目的の一つです。ただ、残念ながらクラシックはBfAと全くセーブデータの同期が取れておらず、Lv1の状態ではそもそもコレクションウィンドウを開けません。ですのでおそらくマウントやバトルペットといった「趣味の要素」も含め、何もかも最初からやり直しになってしまう事でしょう。クラシックではおそらくLvの最大値は60で、アライドレースはもちろん、ドラナイ、ウォーゲン、ブラッドエルフ、ゴブリン、パンダレンの追加種族すらも選択できません。ですので、ログインする際には「Battle for Azeroth」か「Classic」かをしっかりチェックしてみください。バージョンの差は上記のとおり、種族の多さで一目でわかりますので目安にしてみてください。)
   
 
==外部リンク==
 
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2019年10月16日 (水) 12:07時点における版

World of Warcraft
ゲーム開発: Blizzard Entertainment
ジャンル: MMORPG
ゲームモード: 多人数型
年齢制限: ESRB Teen (T)
対応機種: Windows, Mac OS X
メディア: CD4枚組, DVD
入力装置: キーボード, マウス

World of Warcraft(ワールド オブ ウォークラフト)は、ディアブロを開発した米Blizzard Entertainment社が開発し運営しているオンラインゲームである。同社が開発販売しているウォークラフトシリーズの世界観を受け継いだMMORPG。WindowsのほかMac OS Xでも動作する。グラフィックは3Dだが、要求スペックが低めに抑えられているのが特徴。しばしば「WoW」と略記される。

2007年現在、全世界での有料アカウント数は750万人を数え、MMORPG史上最も成功したタイトルと呼ばれている。[1]

ゲームの特徴

キャラクターは種族によって「Alliance陣営」か「Horde陣営」のどちらかに所属することになる。AllianceとHordeは恒久的な戦争状態にあるという設定であり、所属する陣営の異なるキャラクター同士は一切のコミュニケーションを図ることができない。またPvPサーバー及びRPPvPサーバーにおいては、スパイ等不正行為を防止するために同一アカウントで両陣営にキャラクターを作成することができない。しかし、全てのキャラクターを削除した場合は再び陣営を選び直してキャラクターを作成することができる。

Normalサーバを除き、PvPサーバとRPサーバにおいては、陣営の異なるキャラクター同士が出会った場合、その場でPvPが開始されるのが普通である。この「いつ襲われるかわからない」緊張感がWorld of Warcraftの魅力の1つであるとも言われている。よほどレベル差があった場合を除き、PvPに勝利すれば「栄誉」ポイントを得ることができ、この「栄誉」ポイントによってキャラクターは様々な特典を受けることができる。対してPvPで敗北したキャラクターに対しては、ペナルティらしいペナルティは存在しない。

マップは基本的にゾーン制だが、ゾーン間の移動はシームレスに行われる。読み込みのラグなどもなく、画面に表示されなければゾーンを移動したことにも気付かないほどである。標準で用意されたチャットチャンネルは基本的にゾーンごとに区別されており、一部のチャンネルやプレイヤーが作成したチャンネル以外では、ゾーンをまたいでメッセージが届けられることはない。

ゲームデザインはゾーン毎のクエストをこなしてレベルを上げていくスタイルが基本となっている。クエストが尽きそうになると他のゾーンへの移動を促すクエストが用意されていることも多く、プレイヤーは自然と様々な場所を体験することができる設計になっている。

クエストにはソロプレイ向けとグループプレイ向きの両方が用意されており、プレイヤーのスタイルに合わせて選択することができる。特にグループプレイ向けのクエストは「エリートクエスト」「ダンジョンクエスト」という区分けがされており、対象となる敵もグループで闘うことを前提とした強さになっている。

ダンジョンのうちいくつかはインスタンスとなっており、これを攻略するためにはグループが必須となる。インスタンスとはグループあるいはキャラクターのためにその都度生成される専用のゾーンで、同じグループに所属していなければ同じインスタンスに入場することはできない。これはすなわちそのダンジョンをひとつのグループで独占できるということであり、狩り場争いというものが起こりにくくなっている。

チャットシステム

日本及び韓国でサービスされているオンラインゲームにおいては馴染みが薄いが、World of Warcraftではプレイヤーが独自にチャットチャンネルを作成することができる。チャットシステムはIRCがベースとなっているようで、モデレータ権限などIRCでの概念がほぼそのまま通用する。ただしAllianceとHordeの間では意思の疎通ができないというのがゲームの前提になっているので、異なる陣営に属するキャラクターは同じチャットチャンネルに接続することはできない。同じ名前のチャンネルであっても、それは別物として扱われている。

ゲームクライアントは基本的に文字データをユニコードでやり取りしている。そのため、設定ファイルに日本語フォントを指定することで日本語でのチャットも可能であり、変更用のAddOn(次項参照)がすでに作られて利用されている。全角文字はデフォルトのフォントを利用しているクライアントでは表示されず、また「発言内容の存在しない発言」を繰り返すことはスパムの一種と見なされるため、全角文字をプライベートなチャンネル以外に流すことは慎むべきだと言われている。日本人プレイヤーであってもデフォルトのフォントのままプレイしている人もいるため、日本人同士のコミュニケーションであってもローマ字による会話を用いるという人も見られる。

ゲームクライアント

World of Warcraftのゲームクライアント最大の特徴は「AddOn」と呼ばれる拡張ソフトの存在であろう。これはXMLやスクリプトによって記述されたファイルで、この「AddOn」をインストールすることでゲームクライアントに様々な機能を追加することができる。Webブラウザのプラグインのようなもので、この「AddOn」の存在によりクライアントのカスタマイズ性は非常に高い。

またクライアントのアップデートはBitTorrentを利用したP2Pによって行われる。これはアップデートの際にアクセスの集中によりサーバに負荷がかかるのを防ぐための措置で、「Blizzard Downloader」という専用のBitTorrentクライアントが起動してアップデートを行う仕組みになっている。

(2019.09.03 追記:現在ではブリザード社の他のゲームタイトル『ハースストーン』や『オーバーウォッチ』なども含めて一元管理する Blizzard app がクライアントソフトのアップデートを行っています。)

種族

World of Warcraftにおいては、最初に選択した種族で所属する陣営が決定される。これはすなわち、その後のプレイにも大きな影響を与えるということでもある。種族によって能力値や特殊能力に差があり、それがあまりにも顕著な為、議論の数々を巻き起こしている。種族によって選べる職業には多少の制限がある。

Alliance

Horde

(2019.09.03 追記:現在では「アライド・レース(Allied Races)」という特殊な種族が追加されており、ゲーム内で特定の実績を解除した場合のみ選択可能になります。今のところアライアンス側もホード側も共に4種ずつ実装されており、全て 基本種族(Core Races) の「亜種」のような種族で構成されています。

<アライアンス>

  • ヴォイド・エルフ(Void Elf)
  • ライトフォージド・ドラナイ(Lightforged Draenei)
  • ダークアイアン・ドワーフ(Dark Iron Dwarf)
  • クル・ティラン(Kul Tiran))

<ホード>

  • ナイトボーン(Nightborne)
  • ハイマウンテン・トーレン(Highmountain Tauren)
  • マグハー・オーク(Mag'har Orc)
  • ザンダラリ・トロール(Zandalari Troll)

職業

職業を選ぶ際に問題になるのは主に種族である。ほとんどの職業はどちらの陣営に属していても選ぶことができる。ClassのころはPaladinはAllianceの種族でなければ選ぶことができず、またShamanはHordeの種族でなければ選ぶことができなかったが現在は両方の陣営で選ぶことができる。

(2019.09.03 追記:現在では「デーモンハンター(Demon Hunter)」が追加されています。アライアンス側ではナイトエルフのみ、ホード側ではブラッドエルフのみがデーモンハンターになれます。)

生産

World of Warcraftにももちろん、大抵のMMORPGにおいてお馴染みの生産システムも用意されている。World of Warcraftにおいて生産スキルはProfessionと呼ばれ、Primary Professionは9種類、Secondary Professionが3種類用意されている。

Secondary Professionは3種類全てを取得することができるが、Primary Professionは2種類までしか取得することができない。ただしPrimary ProfessionはそれまでのProfessionを捨てても構わないのならば再取得することができる。

  • Primary Profession
    • Alchemy (主にハーブを原料として様々な薬品を製造することができる)
    • Blacksmithing (主に鉱石を原料として金属製の武器や防具を製造することができる)
    • Enchanting (武器や防具から魔法成分を抽出したり、それを別の装備に付与することができる)
    • Engineering (爆弾や銃、地雷など、様々なメカを製造し利用することができる)
    • Herbalism (フィールドやダンジョンに自生しているハーブを採集することができる)
    • Leatherworking (主に皮を原料として、Leather Armorなど様々な皮革製品を製造することができる)
    • Mining (フィールドやダンジョンにある鉱床から鉱石を採集することができる)
    • Skinning (主に動物系のモンスターの死骸から皮を採集することができる)
    • Tailoring (主に布を原料として、ローブやバッグを製造することができる)
    • Jewel Crafting(主に宝石を原料として装飾品や装備にはめ込むソケットアイテムを製造することができる)
  • Secondary Profession
    • Cooking (モンスターから得た肉やFishingで得た魚を調理することができる)
    • Fishing (釣り竿を装備することにより、様々な魚を釣り上げることができる)
    • First Aid (主に布を原料として、Healthを回復するバンテージを製造し利用することができる)
    • Archaeology (フィールド上の赤く囲われたエリアで遺跡調査をして特殊なアイテムを入手する)

( 2019.07.09 追記:First Aid は廃止され、現在では包帯の作成は 裁縫(Tailoring) に合併されています。 )

Primary Professionは大別して実際に生産を行う生産系と素材の採集を行う採集系に分けることができる。大抵の場合は薬品を製造するAlchemyとその素材を採集するためのHerbalism、武器や防具を生産するためのBlacksmithingとその素材を採集するためのMiningなど、生産系と採集系をセットで取得することが多い。だが中には、自分で生産を行うことはせず、HerbalismとMiningなど、採集系のみを取得するプレイヤーもいるようである。

世界背景・歴史概略

外の世界に住むDemonの一族がOrcに呪いをかけてAzerothへ侵攻する。(WarCraftI/II)

Demonの一族は手下のLichKingを送り込み、少しずつHumanをUndead化する手段で侵攻を開始。Azerothの大地に降り立ったDemon達及びUndead(Scourgeと呼ばれる)とHuman/Dwarf/NightElf/Orc/Tauren/Trollの連合軍の戦いが起こる。(WarCraftIII)

LichKingの力が衰え、それに伴う新たな勢力の勃興。

  • Demonの力を持つNightElfのIllidan/Naga/BloodElfの一派
  • LichKingの支配下を逃れた元HighElfのSylvanasとその一派Forsaken(WoWのUndead)

そして新たな戦いが起きる。(WarCraftIII The Frozen Throne)

三度の大戦を経て、HumanとOrcの確執はHumanのリーダーJaina(WoWではTheramoreにて謁見が可能)とOrcのリーダーThrall(WoWではOrgrimmarにて謁見が可能)の友情によりようやく収まったかに見えた。しかし行方不明と思われていたJainaの父とその配下の海軍によって、束の間の平和は乱される事になる。

Jainaの父は娘にOrcは倒すべき敵であり、父と共にHumanとしての世界を築くかOrcと手を組み父と戦う道を選ぶか、究極の選択を迫る。Jainaは再三、父に考えを改める様説得したが叶わず、苦悩の末ThrallとOrcに手を貸し結果としてJainaの父は死に、ThrallとJainaの信頼・友情だけではお互いの民の不信感を拭い去る事が出来なくなってしまった。

WarCraftIII(TFT)の時代より4年、世界はOrc/Tauren/TrollにForsakenを加えたHorde陣営、Human/Dwarf/NightElfに祖国の攻防戦に敗北したGnomeを加えたAlliance陣営、二つの勢力に別れ、各地にまた戦いの兆しが見え始めていた。

こうしてWorld of Warcraftの世界が始まる。

拡張パック

The Burning Crusade

Expansion PackとしてThe Burning Crusadeが1月16日に発売された。TBCは*2011年6月に無料になり、一作目であるworld of warcraftだけでプレイできる。

追加項目

  • レベル制限を現行の60から70へ引き上げ
  • 新種族、HordeにBlood Elfが追加され、Allianceの追加種族にはDraeneiが追加された。(公式サイト参照)
  • PaladinとShamanをどちらの陣営でも作成できるように
  • Dark Portalが繋がっているOutlandの実装
  • Outlandでのみ使えるFlying Mountの実装
  • クエスト、アイテム、モンスター、インスタンスの追加
  • 生産スキルにJewelcraftingを追加
  • ソケットアイテムの概念を追加(DiabloIIで実装されていた物に近い?)

Wrath of the Lich King

二作目のExpansion PackとしてWrath of the Lich Kingが2008年11月13日に発売された。 追加項目

  • レベル制限を70から80に引き上げ
  • 初のHeroクラスDeath Knightの実装
  • 新大陸Northrendの実装
  • 新BGの実装
  • クエスト、アイテム、モンスター、インスタンスの追加
  • グラフィックの改良

Cataclysm

三作目のExpansion PackとしてCataclysmが2010年12月7日に発売された。 追加項目

  • レベル制限を80から85に引き上げ
  • 新種族WorgenとGoblinの実装
  • Reforgingという装備のステータスを変更する機能の実装
  • AzerothでもFlying mountが使えるようになった
  • Azerothのマップやクエスト、インスタンスが新しくなり、新たに追加された
  • 新プロフェッションArcheologyの実装

(2019.09.03 追記:現在ではさらにエキスパンションが追加されており、キャラクターの Lvが上がるとそれぞれのエキスパンションで追加されたマップにアクセスできるようになります。Lv別で整理します。

バージョン1・(バニラ):Lv1 で最初に降り立つワールド。エキスパンションが追加されていない「元のWoW」。冒険の舞台は主に カリムドール(Kalimdor) と イースタン・キングダム(Eastern Kingdoms)。

バージョン2・バーニング・クルセイド(The Burning Crusade):Lv60 でアクセス可能。捻じれし冥界(Twisting Nether) の一角に漂う アウトランド(Outland) が冒険の舞台。

バージョン3・ラース・オブ・リッチキング(Wrath of the Lich King):Lv60 でアクセス可能。氷に閉ざされた北国 ノースレンド(Northrend) が冒険の舞台。

バージョン4・カタクリズム(Cataclysm):Lv80 でアクセス可能。ヴァシュジール(Vashj'ir)、マウント・ハイジャル(Mount Hyjal)、トワイライト・ハイランズ(Twilight Highlands)、ウルドゥム(Uldum)、ディープホルム(Deepholm) など、カリムドールとイースタン・キングダムのあちこちに追加された地域が冒険の舞台。

バージョン5・ミスト・オブ・パンダリア(Mists of Pandaria):Lv80 でアクセス可能。異国情緒漂うパンダリアが冒険の舞台。

バージョン6・ウォーロード・オブ・ドラエナ(Warlords of Draenor):Lv90 でアクセス可能。オークの故郷であり、ドラナイの疎開先であった惑星 ドラエナ(Draenor) が冒険の舞台。

バージョン7・リージョン(Legion):Lv100 でアクセス可能。悪魔の軍団が到来した地 ブロークン・アイル(Broken Isle) が冒険の舞台。ストーリーが進むと追加マップでありドラナイの真の故郷である惑星 アルガス(Argus) へも行けるようになる。

バージョン8・バトル・フォー・アゼロス(Battle for Azeroth):Lv110 でアクセス可能。ジェイナ・プラウドムーアの故郷である クル・ティラス(Kul Tiras) と タランジ王女の本拠地である ザンダラ(Zandalar) が冒険の舞台。ストーリーが進むと追加マップでありナーガが支配する地 ナージャター(Nazjatar) へも行けるようになる。

2019年現在ではバージョン8のBfAが最新エキスパンションであり、WoWの有料版を購入する時にはこれらすべてのエキスパンションが一括で同梱されたものを購入する事になるかと思います。無料体験版ではLvが20までしか上がらないため、必然的にエキスパンションの追加マップにはアクセスできません。また、追加エキスパンションで多くの機能が追加実装されているため、無料体験版では残念ながらWoWの真の魅力を体験する事は難しいかもしれません。

また、2019年より有料版を購入した全アカウントで、BfA以外にも「過去のシリーズのリバイバル」である「World of Warcraft Classic」を選択できるようになりました。クラシックはバージョン1の「バニラ」の状態のゲームであり、長年WoWに慣れ親しんだ方が懐古的に楽しむ目的で作られました。また、新しく参入した人が「過去のWoWはどんなゲームだったのだろう」と体験する事も目的の一つです。ただ、残念ながらクラシックはBfAと全くセーブデータの同期が取れておらず、Lv1の状態ではそもそもコレクションウィンドウを開けません。ですのでおそらくマウントやバトルペットといった「趣味の要素」も含め、何もかも最初からやり直しになってしまう事でしょう。クラシックではおそらくLvの最大値は60で、アライドレースはもちろん、ドラナイ、ウォーゲン、ブラッドエルフ、ゴブリン、パンダレンの追加種族すらも選択できません。ですので、ログインする際には「Battle for Azeroth」か「Classic」かをしっかりチェックしてみてください。バージョンの差は上記のとおり、種族の多さで一目でわかりますので目安にしてみてください。)

外部リンク

公式ページ


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