現状と照らし合わせて適宜見直しの上、加除修正しました。Tammy Namiki 2010年10月1日 (金) 12:24 (UTC)
公式サイトによるEnchantの定義 http://www.worldofwarcraft.com/info/professions/enchanting.html
Enchantingはどのような職業か[]
Primary Profession。既に存在するアイテムに追加効果を付与する職業。主に他者に対してサービスを行う職業であって、ほぼ生産職ではない。一部、wandやウィザードオイル等、生産可能なアイテムもある。
・長所 良いItemをよりよくすることができる。ステータスを追加したり、防御効果を上げたり、攻撃に追加効果を加えたり。武器へのエンチャントを行うと、武器から炎が立ちのぼったりする等の視覚効果も追加される。 派手な視覚効果を持つエンチャントは特に人気が高い。
・短所 Enchantに使う触媒を得るために、GreenやBlue等のレアな武器防具をDisenchantする必要があり、貧乏生活必至。資金の潤沢な二人目・三人目のキャラクターであれば何とかやっていけるが、スキル初期ではまず赤字なため初心者はまず避けておいた方がよい。
訳注:レアレシピを持ってても儲けは出ません。触媒売ったほうが益でます。90を超えると、視覚効果のためにEnchantの需要があります。 250を超えるまでは、Enchantは役に立たないでしょう。それを超えると、GlowはよりCoolになり、Statusも異なってくるでしょう。 Minor beast slayerが武器にできる最初のEnchantで、よい金稼ぎになるでしょう。 Formula(レシピ)を手に入れるまでできません(Mobからのランダムドロップ)。見た目がCoolなEffectは需要が多いですから。 (訳注 Perticle=きらきら光るエフェクト、Glow=ぼんやり光るエフェクト。どうでもいいけど。)
Enchantingはサービスであり、Auction Houseでは売ることができない(ウィザードオイルなど一部販売可能なアイテムも生産可能)。Trade Channelなどで仕事を請け負ったりする必要がある。
Enchantingを行うために必要な道具[]
Rod(ロッド)。Miningにツルハシ、Skinningにナイフが必要なように必要不可欠なもの。Enchantしても消費されないので一本あれば充分。元となるロッドがBlacksmithingでしか入手できないので、知り合いに作成依頼するかオークションを利用しなくてはならない。Trainerからロッドのレシピを購入して、元となるロッドをEnchantすることで入手できる。 大体50スキルごとにCopper→Silverというように、要求されるロッドの種類が変わる(高レベルのロッドは低レベルロッドの代わりとなるので、一本あればよい)。
Enchantingを行うために必要な触媒[]
触媒は4種類に分類される。
- Dust
- Essence
- Shard
- Misc
防具をDisenchantするとほとんどの場合がDust。武器をDisenchantした場合はEssense、まれにShardが得られる。
公式サイトの表が見やすいので参照されたし。 http://www.worldofwarcraft.com/info/professions/enchanting.html
また、Essenceは段階ごとにLesserとGreaterの2種類が存在する。Lesserを3つ集めて右クリック(Use)するとGreaterに変換できる。また、Greaterを右クリック(Use)するとLesser3つに戻すこともできる。銀行やカバンのスペース節約術として必ず覚えておきたい。
Disenchantとは[]
レアアイテムを壊してEnchantingに必要な各種触媒へと変換するスキル。トレーナーに習うとすぐ使えるようになる。スキル数値に応じてDisenchant可能なアイテムが制限されているので、実質レベル制限あり。以下の表を参照のこと。
スキル数値 | アイテムレベル | プレイヤーレベル |
1 | 1-20 | Apprentice - Lv.5 |
25 | 21-25 | |
50 | 26-30 | Journeyman - Lv.10 |
75 | 31-35 | |
100 | 36-40 | |
125 | 41-45 | Expert - Lv.20 |
150 | 46-50 | |
175 | 51-55 | |
200 | 56-60 | Artisan - Lv.35 |
225 | 61-99 | |
275 | 100-120 | Master - Lv.50 |
325 | 130-150 | |
350 | 154-182 | Grand Master - Lv.65 |
アイテムレベルは表示設定をしないと見られないが、Disenchant可能かどうかはカーソルを合わせれば分かるので、表示していなくとも特に不自由はしない。
Enchanting FAQ[]
アイテムに複数のEnchantをつけられるか[]
つけられない。
1つのアイテムには1つのCrafted ability(半永久的に付与される効果)だけがつけられる。ほかのProfessionにも半永久的効果を付与するアイテム(Leatherworkingのarmor patch、blacksmithingのshield spikeなど)があるので、もしenchantをするときにほかのものがついていたら、置き換えてよいか確認すべき。後から追加された効果は緑色で追記されている。
ただし、Professionによる半永久的効果の付与と、ウィザードオイル等の消費アイテムによる時間制限のある一時的効果を同時につけることは可能。
Enchantingを習ったら、まずどうすればよいか[]
まずEnchanting素材を蓄える必要があります。Vendorに行ってDustを買うか、greenの武器防具をDisenchantする。(訳注:Dustは8spでVendor売り。Auctionでもっと安いGreenを買ったほうがマシ。DisenchantはPキーを押してGeneral Abilityにある)Pキーを押して、Enchantingをクリックしてください。 レシピを選択してEnchantボタンを押し、Enchantしたいアイテムをクリックします。
まず40くらいまではDisenchantをすることでスキル上げ。50を超えたらDisenchantではスキルは上がらない。すべての素材を確保しておき、コスト対効果の最も高いレシピでスキル上げ。
他人のアイテムにEnchantしたい[]
他人のSoulboundアイテムにEnchantするときは、TradeWindowにある"Will not be traded"の窓にアイテム置いてもらい、それにスキルを使用することで、トレード完了時にEnchantすることができます。詐欺防止のため、相手方に確認してもらってからでないと完了したことになりません。
他人のアイテムをDisenchantしたい[]
できません。
EnchantはアイテムをSoulboundにすることはあるか[]
ありません。
トレーナーの居場所[]
まず習う時はスタート地点近辺もしくは各種族の首都へ。スキル値が300までいったらOutlandのShattrath CityもしくはDark Portalを抜けてすぐの各陣営の拠点。Grand MasterはHowling FjordやDalaranなど。
Enchantingの他にどのProfessionを習うべきか[]
プレイヤー次第。Leatherworking/Tailoring/Blacksmithingが、Greenアイテムを作ることができるので良いと言われているが、皮や布や延べ棒など素材を買う必要がある。Mobを倒すことで主素材を手に入れられるTailoringが最も相性が良いと思われる。ギルドに属していないなら、Enchantにかかわるコストを捻出するために採集系のProfessionが必要かもしれない。
Enchantでの視覚効果はどんな感じか[]
- beast slayer / elemental slayer enchants 全ては、赤いGlow。より高いレベルのものがより明るい。
- Demonslaying / Fiery Enchant 炎のようなGlow.
- +3ダメージ以上の全ての1H/2H +dmg weapon enchants 青いGlow。+4/+5 は非常に明るいBlue。+7以上は+4/+5と同じように見える。
- +9 Intellect or +9 Spirit 2H weapon 明るい黄色のGlow。Golden Glowとか呼ばれている。
- Unholy Weapon Enchant 2つの緑色の骸骨がWeaponをくるくる回る。
- Icy Chill Enchant 非常に明るい白のGlow 。
- Lifestealing Enchant 紫のGlow。
- Crusader Enchant 灰色っぽい白。
レアな武器Enchantにはどんな効果があるか[]
- Demonslaying - deamonに対して5-10%のproc rate。70-120 damageと3-4秒のStun効果を与える。
- Fiery Weapon - 20-25%のchanceで40 fireダメージを与える。DoTではない。
- Icy Chill - 〜5%のchanceで対象の移動速度を70%低下し、攻撃速度を30%低下する。
- Unholy - 対象に15ダメージ低下のcurseをかける。
- Lifestealing - 〜15% chanceで30LifeTap(30ダメージを与え、30Health回復する)。
- Crusader - 5-10% chanceで75-125Healthを回復し、Strengthを100増加するBuffが15秒間つく。
Enchantの値段は[]
需要と供給による。サーバでそれぞれ事情が異なるだろう。私はenchantに材料+の値段をつけるのがよいと思う。 感情で誰かが高すぎると文句を言うときに明確に説明ができるし、材料持込でEnchantをする場合に容易に補償ができる。
触媒の値段は[]
一般的にはAuction Houseの平均的な値段をEnchantに使う材料の値段に採用する。これは私がAuction Houseの平均的な 値段で仕入れたとき、足が出るということを意味する。AH価格以下で売るということは意味がない。(Skillがあがるとしても) 毎回金を失うことになる。たいていの場合、AH価格より高くは売れない。ほかのEnchanterが競争相手になるから。 そして、前に言ったように、225(250じゃなかったか?)を超えるまでは、利益を期待するな。
(改訂注: この記述そのものが古いため、値段が変動していると考えられます。オークションハウスで各種素材の値段をしばらく観察するか、オークション価格を記録するAddonを入れるとよいでしょう)
- ESSENCES:
- Lesser Magic Essence - 10s
- Greater Magic Essence - 50s
- Lesser Astral Essence - 30s
- Greater Astral Essence - 80s
- Lesser Mystic Essence - 40s
- Greater Mystic Essence - 1g 00s
- Lesser Nether Essence - 1g 25s
- Greater Nether Essence - 3g 00s
- Lesser Eternal Essence - 1g 00s
- Greater Eternal Essence - 2g 50s
- DUSTS:
- Strange Dust - 5s
- Soul Dust - 10s
- Vision Dust - 15s
- Dream Dust - 40s
- Illusion Dust - 1g 25s
- SHARDS:
- Small glimmering - 40s
- Large glimmering - 1g 25s
- Small glowing - 1g 00s
- Large glowing - 3g 00s
- Small radiant - 4g 00s
- Large radiant - 7g 00s
- Small brilliant - 5g 00s
- Large brilliant - 8g 00s
レシピ[]
下記を参照して下さい。名前順・スキル順などソート可能で使いやすいです。