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( 2019.08.05 追記 :
 
( 2019.08.05 追記 :
 
* やや器用貧乏な感がある。良くも悪くも「平均的」。
 
* やや器用貧乏な感がある。良くも悪くも「平均的」。
* タンク構成の「ガーディアン(Guardian)」は、防御に特化したプロテクション・ウォリアと比較するとやや防御力が劣る。その代わりプロテクション・ウォリアよりも攻撃手段く、回復もできる。
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* タンク構成の「ガーディアン(Guardian)」は、防御に特化したプロテクション・ウォリアと比較するとやや防御力が劣る。その代わりプロテクション・ウォリアよりも攻撃く、回復もできる。
 
* 近接DPSの「フェラル(Feral)」はローグと比較するとステルス中に出来る行動にかなり制限がある。その代わり回復ができるし、アフィニティによっては防御力を上げたり範囲攻撃の効果範囲を広くしたりできる。
 
* 近接DPSの「フェラル(Feral)」はローグと比較するとステルス中に出来る行動にかなり制限がある。その代わり回復ができるし、アフィニティによっては防御力を上げたり範囲攻撃の効果範囲を広くしたりできる。
* 遠距離DPSの「バランス(Balance)」は、アーケン・メイジと比較すると単体攻撃力に劣る。フリーズ・メイジと比較すると攻撃魔法に鈍足効果がついていないので「敵が近寄ってくる前に片付ける」のを狙うのは難しい。ファイア・メイジと比較すると無詠唱のインスタントキャスト可能な呪文が乏しい。ただし防具の性能と防御力強化Buffや回復魔法の存在により、生存力はメイジよりもかなり高い。
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* 遠距離DPSの「バランス(Balance)」は、アーケン・メイジと比較すると単体攻撃力に劣る。フリーズ・メイジと比較すると鈍足効果がついていないので「敵が近寄ってくる前に片付ける」のを狙うのは難しい。ファイア・メイジと比較すると無詠唱のインスタントキャスト可能な呪文が乏しい。ただし防具の性能と防御力強化Buffや回復魔法の存在により、生存力はメイジよりもかなり高い。
 
* ヒーラーの「レストレーション(Restoration)」はプリーストと比べると構成の幅がやや狭い。2~3人の小規模パーティで最高出力が出せるようにデザインされた「ディシプリン(discipline)」と、5~25人の大規模パーティを前提にデザインされた「ホーリー(Holy)」とを選べるプリーストと異なり、レストレーションは大規模パーティを前提とした広範囲回復呪文がメインになっている。また、タレントの《マイティ・バッシュ/Mighty Bash》を除けばインタラプト手段が存在せず、相手によっては苦戦を強いられる。ただし無詠唱のインスタントキャスト回復呪文を4つも擁しているため、呪文詠唱をインタラプトされやすいPvPではむしろプリーストよりも活躍する可能性さえある。
 
* ヒーラーの「レストレーション(Restoration)」はプリーストと比べると構成の幅がやや狭い。2~3人の小規模パーティで最高出力が出せるようにデザインされた「ディシプリン(discipline)」と、5~25人の大規模パーティを前提にデザインされた「ホーリー(Holy)」とを選べるプリーストと異なり、レストレーションは大規模パーティを前提とした広範囲回復呪文がメインになっている。また、タレントの《マイティ・バッシュ/Mighty Bash》を除けばインタラプト手段が存在せず、相手によっては苦戦を強いられる。ただし無詠唱のインスタントキャスト回復呪文を4つも擁しているため、呪文詠唱をインタラプトされやすいPvPではむしろプリーストよりも活躍する可能性さえある。
 
* スペシャリゼーションにより参照するステータスに違いがある。フェラル(Feral) と ガーディアン(Guardian) が アジリティ(Agility) を参照するのに対し、バランス(Balance) と レストレーション(Restoration) は インテレクト(Intellect) を参照する。そのため特定のスペシャリゼーションしか使用しない場合、デイリークエストやダンジョンの報酬で「ハズレ」の装備品を引いてしまう可能性がある。
 
* スペシャリゼーションにより参照するステータスに違いがある。フェラル(Feral) と ガーディアン(Guardian) が アジリティ(Agility) を参照するのに対し、バランス(Balance) と レストレーション(Restoration) は インテレクト(Intellect) を参照する。そのため特定のスペシャリゼーションしか使用しない場合、デイリークエストやダンジョンの報酬で「ハズレ」の装備品を引いてしまう可能性がある。
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ローグ同様、ステルス状態からの奇襲でアドバンテージを得られますが、さすがに本職であるローグほどステルス中に撃てる技にはバリエーションがありません。また、毒によるDot重視の アサッシネイション(Assasination) か、瞬間火力重視の短期決戦型 アウトロウ(Outlaw) か、はたまたスタン技を連発して「ハメ殺し」を狙える サトルティ(Subtlety) かを選べるローグと違い、Feral ドルイドはアサッシネイションと非常に類似点の多い Dot 重視の構成のみとなっています。
 
ローグ同様、ステルス状態からの奇襲でアドバンテージを得られますが、さすがに本職であるローグほどステルス中に撃てる技にはバリエーションがありません。また、毒によるDot重視の アサッシネイション(Assasination) か、瞬間火力重視の短期決戦型 アウトロウ(Outlaw) か、はたまたスタン技を連発して「ハメ殺し」を狙える サトルティ(Subtlety) かを選べるローグと違い、Feral ドルイドはアサッシネイションと非常に類似点の多い Dot 重視の構成のみとなっています。
   
アサッシネイションローグとの相違点を挙げると、まず第一に、当然の事ながらドルイドはローグ特有のステルスアビリティ《昏倒/Sap》や《掏り取り/Pick Pocket》を使えません。また、ローグの《ステルス/Stealth》のクールタイムがたった 2秒 なのに対し、ドルイドの《プロウ/Prowl》のクールタイムはこの3倍である 6秒 です。採掘(Mining) や 採集(Herbalism) のプロフェッションで危険な場所でアイテム採取を試みる場合、ローグは採取が終わった直後にすぐにステルス状態に戻れるのに対して、ドルイドは一瞬待たなければなりません。屋外では《トラベル・フォーム/Travel Form》のおかげで「マウントしたまま採取できる」ため、ローグとはまた別のアドバンテージが得られるのですが、洞窟などの屋内ではローグに一歩遅れを取る事になるでしょう。特に鉱石は洞窟の中に出現する場合が多いため、採掘ではこの差が顕著になりそうです。また、戦闘中にも使用可能な透過技にも違いがあり、ローグの《退散/Vanish》はクールタイムが 2分 なのに対してドルイドの《インカネーション:キング・オブ・ジャングル/Incarnation: King of the Jungle》はクールタイムが 3分 です。しかも《インカネーション:キング・オブ・ジャングル/Incarnation: King of the Jungle》はタレントアビリティであり、何かを犠牲にしなければ習得できません。また、効果もあくまでも「戦闘中にも《プロウ/Prowl》を撃てるようになるBuffをかける」アビリティであり、《キャット・フォーム/Cat Form》中にしか撃てません。《キャット・フォーム/Cat Form》中ですらも《インカネーション:キング・オブ・ジャングル/Incarnation: King of the Jungle》を撃った後で《プロウ/Prowl》を撃つという二度手間が必要で、他のフォームに変身していた場合はまず《キャット・フォーム/Cat Form》に変身しなおすところから始めなければなりません。透過して逃げたいような局面では一秒のロスですら命取りになりかねないでしょう。そんな状況で複雑な手順を踏まなければならないというのは大きなハンディキャップだと言えます。
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アサッシネイションローグとの相違点を挙げると、まず第一に、当然の事ながらドルイドはローグ特有のステルスアビリティ《昏倒/Sap》や《掏り取り/Pick Pocket》を使えません。また、ローグの《ステルス/Stealth》のクールタイムがたった 2秒 なのに対し、ドルイドの《プロウ/Prowl》のクールタイムはこの3倍である 6秒 です。採掘(Mining) や 採集(Herbalism) のプロフェッションで危険な場所でアイテム採取を試みる場合、ローグは採取が終わった直後にすぐにステルス状態に戻れるのに対して、ドルイドは一瞬待たなければなりません。屋外では《トラベル・フォーム/Travel Form》のおかげで「マウントしたまま採取できる」ため、ローグとはまた別のアドバンテージが得られるのですが、洞窟などの屋内ではローグに一歩遅れを取る事になるでしょう。特に鉱石は洞窟の中に出現する場合が多いため、採掘ではこの差が顕著になりそうです。また、戦闘中にも使用可能な透過技にも違いがあり、ローグの《退散/Vanish》はクールタイムが 2分 なのに対してドルイドの《インカネーション:キング・オブ・ジャングル/Incarnation: King of the Jungle》はクールタイムが 3分 です。しかも《インカネーション:キング・オブ・ジャングル/Incarnation: King of the Jungle》はあくまでも「戦闘中にも《プロウ/Prowl》を撃てるようになるBuffをかける」アビリティであり、《キャット・フォーム/Cat Form》中にしか撃てません。《キャット・フォーム/Cat Form》中ですらも《インカネーション:キング・オブ・ジャングル/Incarnation: King of the Jungle》を撃った後で《プロウ/Prowl》を撃つという二度手間が必要で、他のフォームに変身していた場合はまず《キャット・フォーム/Cat Form》に変身しなおすところから始めなければなりません。透過して逃げたいような局面では一秒のロスですら命取りになりかねないでしょう。そんな状況で複雑な手順を踏まなければならないというのは大きなハンディキャップだと言えます。
   
 
戦闘では、フェラルドルイドは 出血(Bleed) しかDotを持ちません。ただ、パッシブの《インフェクテッド・ウーンズ/Infected Wounds》の効果で《レイク/Rake》が出血に加えて移動速度を 20% 遅くする鈍足効果を与えるようになります。対してアサッシネイションローグは武器に毒を塗る事ができ、攻撃に追加して誘発するDotやDebuffを3種類の中から選ぶことができます。フェラルドルイド同様に相手の移動速度を遅くする《クリップリング・ポイズン/Crippling Poison》も有しますが、こちらは相手の移動速度を 60% も遅くすることが出来るためドルイドの鈍足効果よりも強力です。他にも「相手の回復を阻害する」効果を持つ《ウーンド・ポイズン/Wound Poison》、追加効果は持たない代わりに強力なDotダメージを誇る《致死毒/Deadly Poison》があり、状況によって戦闘中でさえ切り替えができます。また、これらの毒は範囲攻撃の《ナイフの雨/Fan of Knives》にも載るため、複数の相手に一斉にDebuffやDotをばら撒くことができます。さすがに毒のスペシャリストの専売特許はドルイドでは真似出来ません。
 
戦闘では、フェラルドルイドは 出血(Bleed) しかDotを持ちません。ただ、パッシブの《インフェクテッド・ウーンズ/Infected Wounds》の効果で《レイク/Rake》が出血に加えて移動速度を 20% 遅くする鈍足効果を与えるようになります。対してアサッシネイションローグは武器に毒を塗る事ができ、攻撃に追加して誘発するDotやDebuffを3種類の中から選ぶことができます。フェラルドルイド同様に相手の移動速度を遅くする《クリップリング・ポイズン/Crippling Poison》も有しますが、こちらは相手の移動速度を 60% も遅くすることが出来るためドルイドの鈍足効果よりも強力です。他にも「相手の回復を阻害する」効果を持つ《ウーンド・ポイズン/Wound Poison》、追加効果は持たない代わりに強力なDotダメージを誇る《致死毒/Deadly Poison》があり、状況によって戦闘中でさえ切り替えができます。また、これらの毒は範囲攻撃の《ナイフの雨/Fan of Knives》にも載るため、複数の相手に一斉にDebuffやDotをばら撒くことができます。さすがに毒のスペシャリストの専売特許はドルイドでは真似出来ません。
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